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ヨタローのテニス日記

この物語はノンフィクションです。実在の人物・団体と大いに関係があります。

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肉離れ

スドウクラスでのレッスン中、コーチの放ったアングルボレーを拾おうと飛び込んでいったヨタローの右足ふくらはぎに、軽い痛みが走りました。
レッスンも終盤だったのでそのままプレイを続け、軽くひいていたビッコも2日後には普通に歩けるようになりました。

その4日後のオオサワクラスでのレッスンラストのミニゲーム中、初心者クラマさんとのペアで彼女をフォローしようと無理にポーチに出たところ、前回より少し強めの痛みを覚えました。
レッスン後にババコーチが用意してくれた冷却バッグでしばらくアイシングをし、楽になったので翌日には忘れてしまっていたのですが…。

そして3日経ったスクールレッスンで、ワイドに振られたボールを追いかけて突進していったとき、ついに右足に激痛が走り、そのままコート上に転がるように倒れこんでしまいました。
驚いて駆け寄ってくるコーチやクラスメイト。
すぐにベンチに移動し、痛む足を少し高めの椅子に乗せながらアイスパックで冷やし続けました。
幸い傷みはすぐに収まり、動くことは出来ないのでレッスン後半はみんなにヤジと声援を飛ばすやかましいギャラリーに徹しました。

どうやら肉離れのようです。
軽い症状のときに大事をとっておけば良かったものを、無理しすぎてしまったみたいです。
患部を触ってみても筋肉の断裂とかはしていないみたいです。
普通にしている分には痛みもありませんが、歩くときは完全ビッコ。
特にきついのは階段の上り下りで、右足が伸ばせないので左足リードひょこひょこ1段ずつ移動するしかありません。
車の運転に支障が無いのが不幸中の幸い。
ただ、いずれにしてもしばらくテニスは出来そうにありません。
あ~やっぱりショックだなぁ。
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シングルスやろうよ~

サークルの中では経験も腕前も別格のリーダーユウカは、下手っぴ相手のダブルスでは物足りないのか、常々「シングルスやろうよ~」と駄々をこねます。
基本的に女王様で自分勝手なので、暴走を防ぐ為にサークルイベントでの指揮はヨタローが執るようにしていて、ユウカの我儘も8割がた却下するようにしています。
ですが、前回のイベントには参加者が4人しかいなかったので、ダブルスを何試合かこなした後、ユウカの希望を受け入れてシングルスマッチをやりました。

1セット4ゲーム先取。
まずタザキVSミヒラ。
本来ならば、一時期スクールにも通っていて、基本プレイは大体押えているタザキが絶対有利なはずですが、ヨタローのスクールメイトのタカギさん同様、一発の快感に酔いしれたいタイプのタザキに“安定感”という言葉は無いらしく、ほとんど自滅の状態でミヒラに惜敗。
ミヒラ勝ち残りで相手はユウカ。
久々に待望のシングルスでウッキウキのユウカがミヒラを圧倒し4-0で快勝。
そして最後はヨタローがユウカに対峙してダンゴつけられて完敗。

今回は人数が少なく時間が余ったのでシングルスをやったのですが、ヨタローは基本的にイベントではシングルスはやるべきではないと思っています。
1面しか借りていないコートで2人しかプレイ出来ないのは時間的にも勿体無いですし、安いとはいえ皆会費を払っているのですから、出来るだけ効率的にテニスが出来るダブルスを優先するのは当然です。
そして、シングルスとダブルスは同じテニスでも戦略的にまったく違うゲームとして考えなければいけないものだと思います。
基本ショットは同じでも、勝つためのスキルとしての使いどころや戦略の組立はまったく別物ですよね。
ただ、正直サークルメンバーの大半は、ダブルス自体もなんぞやと理解もせず、ただパカパカ打ち合っているだけなので、戦略もへったくれも無いのですが…。

バックが得意

ヨタローと初心者クラスで一緒だったコンドウさんは、今は週2レッスンを受け始めたアクツさんのもう1つのオオサワコーチのクラスメイトです。
仕事の関係とかで最近よくヨタローのいるオオサワクラスに振り替えで顔を出すようになりました。
可愛い顔して(ん、これは関係ないな)小柄な体躯(148cmだそうです)でパワーに欠けるため、高い弾道のロブで相手後衛を振り回す戦術が十八番です。
それともう1つ、彼女には初級者にしては珍しくフォアよりもバックハンドの方が得意という特徴があります。
わざわざ回り込んでまでバックハンドで返そうとしますからね、あれは凄い。

実はヨタローもバックにはあまり苦手意識が無かったりします。
フォアよりも球のスピードもありスピンもかかっていて、プラス半分やけくそで打っているので、それなりに生きたボールが飛んでいったりします。
ただやはりコントロールは悪いですね。
あと準備不足による打ち遅れも頻繁に出てしまいます。
その辺の解消と、もっとバックのクオリティを上げるために今スライスにチャレンジしているのですが、実戦で使える目処は立っていません。
「フォアよりもバックが得意です!」なんて人前で宣言出来たら格好い~だろな~。

週2回レッスンの成果

ヨタローから2ヶ月ほど遅れること、週2回のレッスンを受け始めたメタボガールアクツさん。
ヨタローも自分ではなかなかその成果がわからないように、彼女も「私って上達してますかね?」なんて聞いていましたが、確実にレベルが上がってきています。

特にフォアハンドストロークが変わってきました。
自分の非力さを補うためかセミサーキャラのスイングをしているのです。
それも腕を大きく伸ばして十分遠心力を利用しているので、いざヒットするとかなり球が伸びてきます。
またフォロースルーも大きく体に巻きつけるのでしっかりドライブもかかり、コートの深いところにボールを運んでもバックアウトすることは滅多にありません。
正直ヨタローよりも1枚も2枚も上手(うわて)のフォアを打っていると思います。

ネックだったサーブも確立が上がってきました。
ただグリップの厚い“羽子板打ち”で手首の角度でコントロールをつけようとしているため、これ以上の安定性を求めるのは難しいかな~。

あと飛んで来るボールに対する反応の鈍さとフットワークの悪さは改善されていません。
ヨタローも同じ欠点を持つ身の上ですが、こういうのは直るのに時間がかかるのかな?

彼女は週2のレッスンを2日連続、同じオオサワコーチから受けています。
ヨタローの中2日オオサワコーチとスドウコーチとはやり方が違うので、これからそれがどう2人に現れてくるのかも楽しみです。

独り善がり

オオサワクラスの元気印のファイタータカギさん。
スクールではヨタローとほぼ同期、年齢が近い男性同士ということもあって、サークルイベントに招いたり、お互いをライバルだと公言しあったりと仲良くさせていただいていたのですが、最近どうも彼のプレイと反りが合わなくなってきました。
それは、あまりにも独り善がりなテニスをするからです。

練習ではオオサワコーチに怒られるので、サーブも力をセーブして山なりの球を打ってくるものの、いざゲームになると定番の剛球フラットでノーコンぶりも相変わらず。
ストロークを打つ時も無意味に飛び上がったり前に突っ込んだり、弾道もドフラットゆえネットすれすれの際どいショットのみコートインで、半分以上は網に引っかかるか派手なバックアウト。
特に前衛にいるときがひどくて、自分からポーチに出ることはまず無く、ちょっと離れた球は完全無視でスルー、希に自分目掛けてボールが来ようものなら思い切りラケットを振り回し、コート後ろのフェンスに突き刺さらんばかりの常識外れのホームランをかっ飛ばす始末。
それが毎回毎回なのですから、いかにミニゲームとは言えペアを組まされたパートナーはたまったものではありません。

まぁ、彼も仕事が忙しくレッスンも週1受けられないことが多いという点を考慮し、性格の良さをプラス点に付加しても、さすがのヨタローも首を横に振ってしまうことが多くなってきました。
以前一緒のクラスだったサカキバラさんも「あのテニスじゃどうしようも無い…」と早くから匙を投げていましたし、他のクラスメイトも皆呆れかえっているのですが、ついにヨタローも我慢の限界に達してしまいました。

おそらく彼はスピードボールで鮮やかにエースを取ったときの記憶にしがみつき、勝つことよりも一時の快感に酔うことで満足してしまうタイプなのでしょう。
それは個人の自由ですが、ダブルスプレイヤーとしては迷惑至極
スクール生大会ではまだ1勝も出来ていないと常々嘆いていますが、本当に勝つ気あるのかな?
残念ながら今春の大会では、ヨタローも彼とのペアリングは遠慮しようかと思っています。
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プロフィール
HN:
ヨタロー
性別:
男性
自己紹介:
登場人物(ノンフィクションなので当然実在の人物ですが、仮名です)
※2008年4月29日更新

☆主人公☆
◎ヨタロー♂
このブログの管理人本人。独身。テニス歴2年ちょっとだが、才能の無さは自他共に認めるところで、特にメンタル面に問題があり呆れるほど勝負弱い。それでも週2回のスクールレッスンで亀の歩みの如く少しずつ上達している。スライスサーブが頼みの綱だが、サービスキープ率が極端に低いという器用なテニスを展開する。

☆遊びサークル仲間☆
◎ユウカ♀
サークルリーダー。スタイル抜群かなり美人。テニス歴は長いものの、最近サークル以外でプレイしていないのでかなり腕前が落ちた。自分が不利になると強引にルールを変えようとするほど負けず嫌い。明るく楽しいキャラだが、定期的に癇癪を起こして鬼に変身し、周囲を震えあがらせる。想像を絶するほど歌が上手い。

◎マコ♀
サークル最年少だが、実はバツイチ。彼女にテニススクールを紹介してもらって、ヨタローも通うようになる。最近、約1年に渡るブランクからスクール復帰。フォアのショートクロスが唯一かつ最強のウェポンで、チャンスがくると満面の笑みを浮かべつつ、その球をぶっぱなす。甲高い声でキャピキャピ騒ぐムードメーカー。

◎ヨシダ♂
我流だがテニス歴は長く、オープンコートに巧みにボールを送り込む戦法を得意とし、勝率は高い。男相手の時だけマジになる、なんちゃってフェミニスト。恐ろしいほどの外食産業データを誇る“歩くご近所ミシュラン”だが、自分から誘ったデートでもきっちり割り勘にするというストイックさと頑固度で、女性陣からの人気はイマイチ。痩せすぎ。

◎タザキ♂
長身でちょっとイケメン、極真空手有段者のパワーヒッター。イージーボール目掛けて突進しながら見事に空振りする“消える打球”と、当たり損ねのフレームショットで空高くボールをロストする“タワー・オブ・テラー・スピンサーブ”は、すっかりサークルの名物となった。周囲の雑音にビクともせず、何度も同じ轍を踏み続ける鋼(はがね)の精神力を誇る。

◎ツチダ♂
若き頃は近隣にその名を轟かせたアウトロー。今は一応真面目な1児のパパさん。テニスの経験は無いが、運動神経の良さでそつなくこなす。下ネタトークに関しては人後に落ちない。お酒が絡まないイベントへの出席率は低いが、飲み会では無尽蔵の元気さを発揮する。

◎ミヒラ♂
イガグリ頭がトレードマークの寡黙なテニス初心者だが、教えたことはすぐに使いこなす抜群の器用さを持つ。イベントにやってこようとすると天候が悪化するところから、サークル内の隠れ“雨男”の疑いがもっとも濃厚。人畜無害な性格の持ち主。

◎コジマ♂
喜怒哀楽がまるでわからないお地蔵さんの様な男。遊びテニス歴は長いらしく、無難なプレイはするものの、これも性格同様無個性でつかみ所が無い。お金がもったいないからと、ボロボロのラケットに変色したガットを張りつづける徹底した節制ぶり。会費が1000円を越えるイベントには絶対に出てこない締まり屋さん。

◎サトウ♂
愛称“ケンちゃん”。ヨタローとは別のテニススクールに通い、そこでは中上級クラスにいるとか。本気になるとリーダーユウカが手も足も出ないほどの強さを発揮するが、普段はやる気無さげな動きでメンバーを煙に巻く。サウスポーから放つ、人を小バカにしたようなスライスサーブが厄介。

◎ハヤシ♂
酒が入るとシラフのときの素直さが豹変するジキルとハイド男。ぎっちょ=器用という一般常識を覆す、危なっかしい綱渡りテニスビギナー。シンボルマークのピアスがかなり似合っていない。欲しい内容のレスが絶対返ってこない、スカメールシューター。

◎トミ♀
サークルメンバー最年長。テニス歴はそこそこらしいが、スタミナに難があり一瞬でバテる。気温の変化、寝不足、飲み過ぎなどでいとも容易く体調を壊す。自分の話しかしないので“アタシ”と呼ばれている。巨乳が自慢だが、体型の変化が激しく、いとも簡単に膨らんだりしぼんだりする風船女。

◎ミツ♀
トミと共にサークルの平均年齢を押し上げる年長女性。突然意味不明の言葉を吐き、全然悪びれないそのキャラが男性ウケが良く、不思議とモテる。イベント遅刻は常習の超マイペース。ネット際をひょこひょこと蟹のように横歩きしながら繰り出す“フライパンボレー”が十八番。

◎エミ♀
あまりサークルに出てこない看護婦さん。何事にも引きがちで目立たないが、実はなかなかのルックス素材の持ち主。テニスは遊びでそれなりに経験あり。昨年夏場下半身を中心に太ったが、冬にノロウイルスに院内感染し、劇的に痩せてやっぱり美人であることを再認識させられた。

◎メグ♀
ほとんどサークルに顔を出さず、ましてやスポーツ嫌いでテニスイベントで会うことは、その辺の草むらでツチノコを見つける程難しい。しかし、アイドル的ルックスと舌足らずな喋り方で男性メンバーの人気は高い。性格も素直で可愛い。運動不足と病気がちの二大悪が、玉子とニワトリの関係の可哀相な子。

◎サワイ♂
ケンと同じスクールに通う中級者。さすがに上手いが、強さをあまり感じさせない嫌味の無いテニスをする。サークル参加回数が少ないのでまだ本性が見えない。既婚。

◎キミ♀
ユウカの友人でスポーツ用品店の一人娘。平日しか休めないので顔を出すのは飲み会イベントのみだが、テニスはかなりの腕前らしい。表情豊かでコケティッシュな女の子。

☆テニススクール☆
【コーチ】
◎スドウ♂
スクールの主任&ヨタローが週2で通いはじめたもう1つのクラスの担任コーチ。実力は県内トップクラス。優しい物腰に反して初級者でも手加減無しのサディスティックなレッスンをおこなうことで、スクール生から恐れられている“羊の皮を被った狼”。声が小さいのでヘッドセットマイクを愛用している。左利き。

◎オオサワ♀
ヨタローのメインクラスの担任コーチ。小柄な体躯にエネルギー溢れる既婚女性。ここ最近基本をしっかり教え込むスタイルに様変わりし、生徒連中からは概ね好評。アンダーハンドサーブを打つと怒る。始終どなっているのでいつでもハスキーボイス。

◎ババ♂
若干21歳にして結構人間が出来ている長身のあんちゃんコーチ。普段はスドウ&オオサワコーチのレッスンのサポートに回るが、二人の代打で指揮を執ることもある。テーマを1つ決め、それをいくつもの角度から追い求めるメニュー構成が巧み。

◎カンダ♂
オオサワさんの代打で2~3度教えてもらった。既にスクールは辞めている。サーブが下手で、フォルトの毎に「あれ?あれ?」って言っていた印象しかない。

◎ヒオキ♂
もうスクールにはいない、代打コーチその2。一昔前モテたであろう醤油顔のおにいさん。球出しのコントロールがあまりに悪いが、過去のコーチの中ではもっとも理論的だった。

【クラスメイト=オオサワクラス】
◎タカギ♂
ツバ付きキャップを後ろ向きに被り、闘志漲るテニスが身上のファイター。どんなプレイもやたら無駄な動きが多いため安定感はまったく無く、一発の快感に酔いしれることのみ追求するダブルスでははた迷惑なパートナー。人間性と性格はマル。テニスギヤフェチ。既婚。

◎アクツ♀
このブログに登場してくる女性陣の中では、最もメタボな体型の女の子。他のスクールのレッスンが不満ということでこちらに移り、週2回レッスンによりテクニックが着実に上達中。ただ、前後のフットワークが極端に悪い。それとサーブトスを何回も上げ直すので、リターナーはスプリットステップが忙しい。

◎マツモト♂
不器用そうにラケットを振り回す癖に、意外と勘所の掴みが速い強面の男。今まで友人とテニスに興じていたくらいの経験しかないので、基本やルールをあまり知らない。いつもコーチの指導が理解出来ないとヨタローに解説を求めてくる、不思議な思考の持ち主。

◎クラマ♀
弾ける笑顔がとても可愛い、初心者クラスから昇格したばかりの若い女の子。その最初のレッスンでいきなり足を捻挫してコーチの血の気を引かせた。本当にテニス素人でまだどのプレイもおぼつかないが、これからの成長が楽しみ。

【クラスメイト=スドウクラス】
◎サカキバラ♂
無駄な動きを一切しない“省エネテニス”のオーソリティ。力強さには欠けるが、トータルバランスの良さは折り紙付き。サービスエリア内のワイドのピン角に、きっちりナチュラルのスライスサーブを入れてくる。以前はオオサワクラスで一緒だった。女性好き。結構頻繁に病気になる。

◎ナカノ♂
会心の当たりやプレイを、いかにも嬉しそうに喜ぶ素直な性格。がっしりした体格の持ち主で、ツボにハマッたときの球威はかなり強烈! お腹が徐々に前にせり出す運動不足をテニスで解消する職業カメラマン。毎週スリリングなドライブで遠方から駆けつけてくる。基本的にお祭り男。

◎イイジマ♂
まだ若くて体力があるので、いつもスドウコーチに集中レッスンの的にされる朴訥な青年。オープン気味のスタンスから時折予測不可能なショットが飛んでくる意外性の男。抜群のフットワークで縦横無尽にコート内をネズミのごとく駆け回る韋駄天ボーイ。

◎ホリキタ♀
あまり化粧っ気は無いが、はっきりした顔立ちでなかなかの美人、スタイルもGOOD♪ 咄嗟の反応から繰り出すクロスボレーとストレートに頭上を越えてくる緩~いロブが得意技。ヨタローの仕込みもあって最近は女王様キャラへと変身し、自分に有利な特殊ルールを発動しちゃったりもする。

◎ニムラ♀
昨年暮れより新しくクラスメイトになった女の子。低い弾道で飛んで来るスピードあるフォアのストロークが武器。球際にも強く、課題のサーブが決まり出したらかなり手ごわい存在になること請け合い。なにげにヨタローと馬が合って、レッスン中にくだらない掛け合いのやりとりをすることが多い。

【スクールメイト】
◎イイツカ♀
まだ若いのに、3人のお子さんがいらっしゃるママさんプレイヤー。ソフトテニスをやっていたらしく、全身を使ったパワフルなショットは脅威の的。一緒のクラスだった頃にはそのグッとくるプロポーションに何度も目が奪われたが、寂しいことに初中級に昇格してしまった。

◎ナツキ♂
ちょくちょく振り替えで顔出しする他のクラスの生徒。多分50代のオジサン。ダイナミックなフォアショットのコントロールはピカイチだが、ラリーしていくとどんどん打球が深くなり、ついにはバックアウトするというお決まりのパターンがオチ。弾道が低いので楽にポーチ出来る。

◎イトウ♂&キタガワ♀
スクールに入ったばかりの美男美女の若いカップル。テニス歴はほとんどゼロ。はっきり言ってドヘタ。でも1年半前のヨタローもやっぱりあんな感じだったのかと思うと、胸の中に甘酸っぱい郷愁が巡ってくる。つい応援したくなってしまう。

◎カワダ♂
壁打ちで磨いたひょろひょろ飛んでいく、でも安定したストロークが武器のおにいちゃん。対照的にサーブに難あり、ヨタローのスライスやスピンサーブを見て激しく感動する。骨折によるブランクから立ち直り途中。

◎タナカ♀
初心者クラスでヨタローと一緒だった。彼女とはなぜかボレー相性が良く、ボレーボレーがしばらく続けられる。写真うつりがとても悪い。素早く相手の弱点を見抜いてそこを攻めたり、同レベルのスクールメイトの中ではもっとも頭脳的な戦略を見せる。

◎コンドウ♀
初心者クラスのとき一緒だったタッパ148cmの小柄で愛らしい顔立ちの女の子。近頃ちょっとオバさん臭くなった。ストロークがナチュラルロブになってしまう癖あり。このレベルには珍しく、フォアで打てる球をわざわざ回り込むほどバックハンドが得意。

◎ナガサキ♀
コンドウさんのお友達で、やはりヨタローと同じ初心者クラスだった。現在仕事の時間割の関係でコンドウさんとは別の日にレッスンを受けている。幼児体型だがオッパイは大きい♪ 全然愛想が無いので取り付くしまが無い。

◎タイラ♀
おそらく同年代のスレンダーボディの女性。コートの端っこばかり目掛けて打ってくるのに、滅多にサイドアウトしないので、相手にすると振り回されて大変。スピードボールは無いのがこれ幸い。

◎ナガセ♀
スドウクラスレッスンと同じタームの初中級にきている、見目麗しくスタイル抜群なレフティの女性。赤のスポーツクーペを操り、上品な物腰は魅力万点。彼女を眺めているだけで幸せな気分になれるヨタローのマドンナ。

◎モリ♂
陽気で愉快な50代のオジサン。スライスを中心に安定したプレイを見せる。この人がいまだ初級クラスにいるということは、初中級の壁は如何ばかり高いことかと思わせられる。

◎ヤマト♂
グリグリに回転のかかったスピンサーブが特徴的なやたら陽気なおにいさん。ストロークもスピン系だがドロップショットも大好きで、相手を前後に動かすパターンが戦略。プレイ中、誰彼かまわず野次り続けてかなり騒々しい。

◎モトムラ♀
美形だが若いのかオバさんなのか年齢が判別できない。バックサイドのボレーが軟式スタイルなのでおそらくソフトテニス経験者。罵声を浴びせ合う仲良し?コンビのヤマトさんを差し置いて一足早く初中級になった。

【元スクール&クラスメイト】
◎ムラタ♀
あまり感情を表さず言葉少ないお嬢さんだが、はっきり美人。相手のミスをひたすら待ちつづける粘り強いストロークが身上。だからこそ、忘れた頃に飛び出すダウン・ザ・ラインのパッシングショットが効果抜群。既婚であることがバレ、取り巻きの男性陣をガッカリさせると同時にスクールから姿を消した。

◎ノグチ♀
ムラタさんの同僚で、ソフトテニス経験者。この子もあまり喋らないが、時折ミスショットの後に「私ってダメだ……」とかつぶやいたりする。シングルバックハンドのフォームが見とれるほど美しいが、スクールに入ったばかりの頃の方が、もっとテニスが上手だったような気がする。ムラタさん共々スクールに来なくなってしまった。

◎イシハラ♀
肉付きの良さ故にフットワークがままならない、人懐こいオバちゃんクラスメイト。サーバーにボールを2つ一緒に平気で返すバッドマナーはいつか注意しようと思っていた。仕事が忙しいとかでずっとレッスンお休み中。さぞかし下手になっていることだろう・・・。

◎アキ♀
イシハラさんの娘さんの現役女子高校生♪ もちろんクラス最年少でマスコット的存在。スピードも変化も無いのに、やたらエース奪取率の高い不思議なサーブを打つ。スピードボールやスピンのかかった球を空振りし、「あんなの取れない!」とギャーギャー騒ぐその姿が可愛い。大学受験のため春までスクールをお休みしているが、そろそろ復活するかな?

◎ケイ♀
ある縁で知り合い、ヨタローの自宅に遊びに来たこともある、いつもケタケタ笑っている明るい女の子。意中の彼氏がテニス好きということでスクール通いをはじめたものの、その恋は成就せず結果テニスもどーでも良くなってしまったらしい。なんでも思いつきだけで行動に移すため、危なっかしくて傍に近寄れない。

【エキストラ】
◎チエ♀
オオサワコーチの娘さんで、いつもカウンターの中でニコニコしている高校生。ヨタローは未見だが、海外遠征で勝ち星を拾ってくる程のテニスの腕前とか。一見して中学生かと見紛う幼いルックスのキュートな子。

◎クリ♀
オオサワコーチの飼い犬のチワワ。かまいつけてやると大喜びするものの、レッスンが終わって帰ろうとすると火が点いた様に吠えまくって怒る。そんなときにうっかり撫でようとしてヨタローは2度噛みつかれた。

☆その他☆
◎カベおじさん♂
近所の壁打ち練習場に原付バイクに乗って現れる、テニス歴35年とかいうおじさん。隣で練習しているといろいろ役にたつアドバイスをしてくれる。タオルの鉢巻が“ド根性ガエル”の梅さんみたいで格好いい。

◎ニシムラ♂
やっと長年のプータロー生活から脱却した幼ななじみ。こいつとたまに会ってとりとめのない話をする時間がとても楽しい。自転車の酔っ払い運転で転んで折った鎖骨もやっと癒え、サークルイベントにやってきたらかなりの速い球にも喰らいつくカウンターパンチャーであることが発覚した。

◎オガワ♂
その昔軟式で慣らした仕事関係で付き合いのある業者さん。現在のヨタローの悩み相談員。体が大きく声もバカでかい気のいいオジさん。

◎キョウコ♀
ホリキタさんの友人。テニスはやらないものの女っ気が少ない飲み会に招かれる。グラマスな肉体美で悩殺する。派手な見た目と対照的にあまりお酒は飲めない。

◎キミコ♀
キョウコさんの妹。華美な姉と対照的に純朴そうなイメージ。飲み会でも一歩引いた感じ。姉同様ほとんど下戸。そしてテニスもしない。
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